2016年05月03日
福山雅治主演 月9ドラマ「ラヴソング」第4話感想。人は不安になると攻撃的になる。
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第3話の視聴率が9.4%と第2話から少しだけ上向いた月9ドラマ「ラヴソング」。
この調子で、10%、20%とどんどん数字を上げていって欲しいものです。
第3話が見どころ満載だったせいか、第4話はなんだか物足りなかった気がします。
⇒ラヴソング第3話までの感想はこちらから
第4話はいろいろなところで人が叩かれたり、モノを投げられたり、罵られたりと攻撃的な内容でした。暴力はよくないです(もちろん言葉も)。
「人は不安になると攻撃的になる」
福山さんが若手看護師さんに言った言葉です。
みんな不安なんですね。視聴率への不安がドラマの内容にも表れたのか、“不安”だらけの第4話の気になったことを書きたいと思います。
※あくまで感想です
みんな攻撃をやめない
「人は不安になると攻撃的になる」
志津子役の由紀さおりさん、モノを投げまくってましたね。ご乱心の様子でした。
菅田さんは乱闘騒ぎ。そしてアパートの前で気を落とす菅田さんの後頭部を背後からゴミ袋でど突くヒロイン藤原さん。
不意打ちとはさすがです。
口を開けば「お前がボケなすじゃ!!」と暴言、
嫌なことがあるとギターを破壊する、
そして、幼馴染は容赦なくど突く、
さらに、飲み終わったカップのゴミをゴミ箱に投げ入れるゲームを福山さんに強要し、高額そうなカポタストをせびり取るという暴挙。
なんと魅力的な月9ヒロインなんでしょうか。
ただ、第4話MVPは何と言っても夏帆さん。
夏帆さんのど突き方はえげつなかった。
警察署に菅田さんを迎えに行ったかと思えば、何も話さず一人で先に歩き出す。
歩き出したかと思えば、振り返り戻ってきて菅田さんをバッグで思いっきりど突く。
そして詰め寄る。
あまりの攻撃に菅田さんこんな感じになっちゃいました。
りりィさんは一切容赦しない
グリスターミュージック取締役で音楽制作室長である桑名役のりりィさん。
過去に何やら主人公の上代(福山さん)と因縁があり、暴力ではなく言葉でネチネチと攻撃していきます。言葉は凶器だとあらためて感じました。
「惚れていたんじゃなくて同情」※事故死した前のバンドの女性ボーカルが福山さんを
「運が悪い子は一生運が悪いのよ。あなたと出会っちゃったんだもの」
これでもかというくらい攻め立てます。あの天下の福山雅治を徹底的に攻め立てます。
あまりの攻撃に福山さんこんな顔になっちゃいました。
そして、その場から逃げ出します。りりィさんの言葉の暴力、一切の容赦がありません。
今クールのフジテレビのドラマ、ユースケ・サンタマリアさん、木村佳乃さん、そしてりりィさんが攻めてます。
お父さんでもよかったんじゃないのか
「朝早く目が覚めてしまうんです」
第4話の中で度肝を抜かれたシーン。私のような素人にはわからないプロのこだわり、そして重要性があるのだと信じています。もしかしたら今後の「ラヴソング」の展開に大きく関わってくるシーンだったのかもしれません。
ただ、整備士役ならお父さんの永島昭浩さんでもと思ったりもします。
翌日のめざましはメガネをかけて出演するのだろうか。
ついに喫煙シーン終了か
ネットで藤原さくらと検索すれば関連キーワードで“タバコ”と出てくるくらい「ラヴソング」において重要なシーンです。
そのシーンが終わりを迎えました。
このドラマには最後までブレずに藤原さんの喫煙シーンを放送して欲しかったのですが、第4話にてタバコは、歌手デビューへの本気具合を測るバロメーターとなり、
「歌いたいんでしょ?」
という福山さんの一言で、ヒロイン藤原さんの手からゴミ箱に投げ捨てられました。
執拗に喫煙シーンを描いていたのは、このためだったのですね。
これにて喫煙シーン終了。
と思いきや、
我慢できませんでした(笑) タバコだーい好き!
第5話は最後まで我慢できるのか!?最終回までに禁煙ができるのだろうか!?
今後の展開が楽しみです。
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