2016年05月23日

テレビ

福山雅治主演 月9ドラマ「ラヴソング」第7話感想。福山さんが悪い顔するようになってきた。

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第6話で6.8%という月9史上最低視聴率を記録してしまった「ラヴソング」
私生活では自宅マンションに48歳の女が侵入するなど不幸続きな福山さんですが、第7話で巻き返しなるのでしょうか。
ちなみに先週「恋人にしたい音楽アーティスト」1位に福山さんが輝くという明るい話題もありました。
 
⇒「恋人にしたい音楽アーティスト」1位は福山雅治!月9低迷でもやっぱり福山雅治は強かった!
 

さて、本業の音楽アーティスト同様にドラマでもギターをかき鳴らしている福山さん主演の「ラヴソング」第7話でいろいろと気になったことを書きたいと思います。
※あくまで感想です
 
 
⇒ラヴソング第6話までの感想はこちらから
 
 

Special Thanks 岡村隆史?

 
 

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第4話にゲスト出演したフジテレビ永島優美アナウンサーに続いて、第7話ではめちゃイケからE村Pに扮した岡村隆史さんがゲスト出演していました。(セリフなしでほんの一瞬の出演ですが)
 
なんでしょう、この迷走している感は。他のドラマでも、その時話題のお笑い芸人や自局のアナウンサーが出演することは決して珍しいことではないのですが、月9史上最低視聴率を記録してしまったばかりの「ラヴソング」だと、話題作りの一環であるとは言え勝負を捨ててしまったのかと疑いたくなります。
 
ちなみに岡村さんが月9ドラマにゲスト出演するのは中居正広さん主演の「ブラザーズ」(98年、平均視聴率 17.9%)、同じく中居さん主演の「婚カツ!」(09年、平均視聴率10.6%)に続いて3度目です。
「めちゃイケ」で岡村さんのドラマ出演について取り上げていたので、気になった人が第7話だけ見て視聴率も若干は上がるとは思うのですが、どんどんドラマの内容が希薄になっていくような気がします。
 
クレジットには“Special Thanks”の文字が出ていましたが、はたして岡村さんの出演が本当に“特別な感謝”に繋がるのでしょうか。第7話の視聴率が楽しみです。

 
 

久しぶりに声を荒げる福山さん

 
 

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「あれはお姉ちゃんの曲でしょ?」
 
「俺の曲だよーっ!!」
「あれは俺が作ったんだよっ!!」
 
「ラヴソング」での役柄は飄々とした性格で常にCOOLな福山さんですが今回は声を荒げていましたね。福山さんの怒っているイメージはあまりないのですが、私生活でもいろいろあったのでどこかに怒りをぶちまけたいタイミングなのでしょうか。
 
このセリフが出たのは夏希(水野美紀さん)とさくらに書いた曲について言い争うシーンなのですが、止めに入るかつてのバンドメンバー増村(田中哲司さん)と星田(渋川清彦さん)に夏希が
「ごめん、ふたりには関係ない話だからこっち来ないで。」
と言い放つシーンがなんだか残酷でつぼでした。“こっち来ないで”はひどいですね。

福山さんが悪い顔するようになってきた

 
 

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上の画像は福山さんが第6話の最後のシーンで見せた狂気の表情ですが、第7話のところどころでも悪い顔してました。
 
 

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悪い顔して楽譜を破いたり。
 

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悪い顔してレコード会社に乗り込んだり。
 

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悪い顔してふたりきりの打ち上げ(だとさくらは思っていた)に弦巻(大谷亮平さん)を呼んだり。
 
第7話はあまり笑っていなかったですね。
第8話ではとびっきりの福山スマイルは見れるのでしょうか。
 

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次回予告で「感動の第3章突入!」って出てましたが、どこまでが第1章や第2章だったのかが一番気になった第7話でした。

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