2016年04月25日

テレビ

福山雅治主演 月9ドラマ「ラヴソング」第3話感想。狂気的なセッション。

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第2話の視聴率が9.1%と10%を切ってしまった大ピンチドラマ「ラヴソング」。
ドラマの中盤に向けて、数字を盛り返していって欲しいものです。
第3話もいろいろと気になることがありました。
 
 
⇒ラヴソング第1話と第2話の感想はこちらから
 
 
第3話はライブ当日に向けた練習と本番の演奏シーンに多くの時間が割かれた音楽ありきの回でした。次回予告でプロデビューだなんだとやってましたので、今後も常に音楽は関わってくる強い要素ではあると思いますが、とにもかくにも福山雅治さんと水野美紀さんのセッションが見どころだった第3話の気になったことを書きたいと思います。
※あくまで感想です
 
 

狂気的な水野美紀とのセッション

 
 

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一枚目はライブ出演の為の練習中に、福山さんが弾くギターに急に水野さんがピアノでセッションしだすシーンです。ボーカルの藤原さくらさんはほったらかしで、ノリノリでセッションしてます。福山さん良い顔してます。水野さん、藤原さんを一切気にもとめてません。治療になってません。狂気の沙汰です。
 
二枚目は、ドラマ冒頭CM前に提供各社が流れる瞬間、福山さんが弾くギターに水野さんがパソコンのキーボードでセッションしているシーン。いきなり憑りつかれたかのようにキーボードを叩きだします。キーボードの叩き方が常軌を逸しています。サンドイッチマンさんのコント「ハンバーガー屋」で富澤さんがレジを叩くシーンを彷彿とさせます。狂気の沙汰です。
 
ドラマの後番組「SMAP×SMAP」にも月9チームとして出演していた水野さん。共演した平成ノブシコブシ吉村さんに、
「うるっせーっ!!」
とキレッキレッに暴言。SMAP×SMAPでも狂気の沙汰でした。
 
しかし、水野さん以上に暴言が炸裂していたのが、ドラマでの藤原さん。
 
 

ヒロインの暴言が止まらない

 
 

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あどけない顔したヒロインの藤原さん。ドスのきいた声で、幼馴染役を演じている菅田さんに、
「ギターはなんかバッキバッキに壊れたわ!!」
「はよ帰れっ!!」
「お前がボケなすじゃ!!」

と、浴びせるは浴びせる暴言の嵐。第2話でも福山さんに暴言を浴びせていましたし、バッキバッキに壊れたギターは第2話で藤原さんが叩きつけて壊したものですし。
顔とのギャップをこのドラマは売りにしているのでしょうか。
ギャップと言えば、毎回取り上げているタバコ問題。
 
 

今回もしっかり喫煙シーンを放送

 
 

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毎回書いてしまってる喫煙シーンについてですが、ネットでは藤原さくらと検索すれば“タバコ”と出てくるくらい切っても切り離せない関係にある両者。昨今の喫煙シーンについての是非も踏まえ、このドラマには最後までブレずに藤原さんの喫煙シーンを放送して欲しいと願っていますが、第3話でも無事に藤原さんの喫煙シーンが登場しました。(喫煙シーンは第2話の3回から1回に減少)
そして、第3話では福山さんもタバコを吸うシーンが登場かと思いきや、最終的には口にくわえるだけで吸いませんでした。私生活では何年も前に禁煙に成功している福山さん、ドラマでもしっかりと禁煙してました。

なぜトイレに駆け込んだのか

 
 

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第3話のメインとなるライブシーンも無事に終了かと思いきや最後の最後でブラック福山登場。観客のアンコールの声を無視し、「歌いたい」とせがむ藤原さんを突き放す。
そして、ひとりでは歌えないヒロイン藤原さんは走って店の外へ・・・ではなくトイレに籠ってカギを閉めるという暴挙に出ます。会場にあれだけ人いたらトイレ使いたい人いっぱいいるはずです。
第1話から見ていて、ヒロインの“かまってちゃん”感がすごく強いと思うのは私だけでしょうか。

 
 

別の番組が始まったのかと思った

 
 

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ライブシーンが終わりエンドロールが流れ、第3話も終わりだな~なんて見ていたら急にりょうさんが建物に入っていくシーン。いきなり「グリスターミュージック」って建物の名前が今ままでのラヴソングっぽくない感じで表示され、新たな登場人物のテロップも表示されて、違う番組が始まったのかと思いました。
エンドロールでりりィさんとりょうさんが並んでるのがややこし過ぎます。
 
 
そんなこんなでいろいろと動きのありそうな第4話を楽しみに待ちたいと思います。

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