2016年05月19日
怒り新党 新3大「入るより飲みたくなる名湯3選」大分・北海道・鹿児島の飲むべき名湯が登場
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5月18日に放送された「マツコ&有吉の怒り新党」の人気企画「新3大」で入るより飲みたくなる名湯3つが有識者によって紹介されていました。
日本の飲泉の歴史は古く、奈良時代の歴史書「日本書紀」にも“温泉を飲んで多くの病を治療した”と書かれているほどで、世界的にみてもドイツでは医学の一環として温泉は飲まれているそうです。
入るだけではなく飲むべきものでもある温泉ですが、有識者によって選ばれた「入るより飲みたい名湯」とはいったいどこの温泉だったのでしょうか。
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七里田温泉・下湯(しちりだおんせん・したんゆ) / 大分県
番組スタッフが飲んだ感想は“シュワシュワしてラムネみたいな感じ”とのことです。
シュワシュワと感じるのは炭酸で、この炭酸は近くにそびえる九重山のマグマから出た二酸化炭素が七里田の源泉に溶け込んだ結果、生まれているとのことです。
川湯温泉・欣喜湯(きんきゆ) / 北海道
番組スタッフが飲んだ感想は“酸っぱくてレモンみたいな感じ”とのことです。
実際に泉質を調べると欣喜湯はレモンよりも酸性の強い1.8pHという数字らしいです。というのも川湯温泉の近くには酸性の強い活火山である硫黄山がそびえたっており、そこからのびた温泉が流出している為、日本有数の強酸性泉となっているそうです。
二月田温泉(にがつでんおんせん)・殿様湯 / 鹿児島県
番組スタッフが飲んだ感想は“おいしい。出汁っぽい。”とのことです。
指宿の温泉は地下水ではなく地層の隙間にたまった太古の海水で、もともと塩気のある源泉に周辺火山の微量なガスが溶け込み独特な塩味が生み出されているというのです。
住所: 鹿児島県指宿市西方1408
入浴料: 300円
HP:
どれもぜひ一度は訪れてみたい温泉ですね。
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