2016年12月08日
映画HEROのネウストリア公国大使(ジャック・ローラン)役の外人俳優は誰?
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2015年に劇場公開され、その年の邦画実写作品としては興行収入NO.1を記録した「映画HERO」。
12月10日に土曜プレミアムで地上波初放送されます。
※以下ネタバレを含みます
映画HERO(2015)は、ひとつの交通事故をきっかけに、ネウストリア公国という国の大使館職員と反社会的勢力との繋がりや不法行為に疑いを持った久利生(木村拓哉さん)ら検事の戦いを描いた作品ですが、このネウストリア公国という国が映画HEROの物語に大きく絡んできます。
関連記事 ⇒ ネウストリア公国(映画HERO)は実在するの?大使館のロケ地や設定をチェック!
映画にはネウストリア公国大使館に勤める職員役の俳優が何人も登場するのですが、都内に一店舗だけあるというネウストリア料理のお店の常連(※久利生と麻木に“ネウストリア人はソーセージを一日に7本食べる”と教えた人)でありネウストリア公国大使でもあるジャック・ローランを演じる渋い外人の俳優さんが気になったので調べてみました。
映画HEROのネウストリア公国大使(ジャック・ローラン)役の外人俳優はジェームズ・C・バーンズ
出典:james c burns Twitter
プロフィール
名前:ジェームズ・C・バーンズ
生年月日:1959年2月25日
出身:アメリカ・マサチューセッツ州
ジャンル:俳優・映画監督
映画HEROでは、ネウストリア料理のお店でひとり飲んだくれているただのおじさんかと思いきや、物語終盤にはパリッとしたスーツで登場するネウストリア公国大使ジャック・ローランを演じています。
ジェームズ・C・バーンズさんは普段はアメリカのテレビドラマや映画に出演している俳優兼監督さんで、映画HEROの撮影の時は通訳と日本語コーチがついていたことを自身のTwitterに投稿しています。
もともと日本語は話せず、映画の為に日本語のセリフを覚えたみたいですね。
日本語は難しかったのか、映画の終盤ネウストリア公国大使館で久利生ら検事と机を挟んで向き合い日本語で話すシーンがあるのですが、正直何を言っているのか聞き取りづらかったです(汗)
ただ、セリフなんて関係ないと思えるほどの渋さをムンムンと醸し出していました。
はじめて見た時は映画「96時間」シリーズで有名なリーアム・ニーソンにどことなく似ているような気がしましたが、あらためて見てもかなり似ている気がします。
映画HEROの大使役ジェームズ・C・バーンズの他の出演作は?
そんなジェームズ・C・バーンズさんですが、映画HERO以外の日本の作品に出演していないかと調べてみましたが、何やら2014年に公開された妻夫木聡さん主演の「ジャッジ!」に出演しているという情報がありました。
私はまだ本編を確認出来ていないのですが、予告編にはバッチリとジェームズ・C・バーンズさんが映っています。
架空の広告祭「サンタモニカ国際広告祭」のアメリカ人審査員長を演じており、セリフは英語で話しています。
ちなみに「ジャッジ!」にはHEROメンバーの北川景子さんや田中要次さんも出演していますのでこちらも要チェックですね。
その他にも出演している作品がないか調べてみましたが情報は見つかりませんでした。
ご存知の方いたらぜひ教えてください。
日本映画以外だと、女優の南果歩さんがアメリカ映画に初出演を果たした2015年の「マスタレス」という作品に出演しています。ちなみに南果歩さんはハリウッドでも活躍する渡辺謙さんの奥さんです。
その他、2006年の映画「シティ・オブ・ザ・デッド 」、2010年の映画「ダイナクロコvsスーパーゲイター」、2012年の映画「バイオハザード・アイランド」などに出演しています。
映画HEROを見ていて今後も日本の映画にたくさん出演する機会が増えるといいなと思える俳優さんでした。
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