2018年05月12日
鉄腕ダッシュ5月13日のテレビ欄予告内容が今のTOKIOを表現していて泣ける。
スポンサーリンク
5月13日、TOKIOの看板番組「ザ!鉄腕!DASH!!」が山口達也さん脱退後初の放送を迎えます。
山口達也さんが起こした女子高生への強制わいせつ事件を受け、一時は番組存続の危機も囁かれましたが、4人となった新生TOKIOとして初の放送を迎えることとなりました。
「ザ!鉄腕!DASH!!」は放送開始から20年以上も経ち、番組スタッフとTOKIOメンバーの絆やエピソードを度々見かけますが、記憶に新しいのが本事件を受けて番組スタッフが国分太一さんに贈った言葉です。
国分太一さんは自身が司会を務める朝の情報番組で「ザ!鉄腕!DASH!!」のスタッフから
“僕等もTOKIOです。裏で活躍しているTOKIOの事も忘れないでください”
という言葉を騒動後にもらったことを話していました。
また、同番組の島田総一郎プロデューサーと齋藤慎一ディレクターはTwitterで、番組継続への強い意志を発信しています。
揺れ動く感情、交錯する気持ち、そして…未来への強い意志。
僕たちテレビ屋が表現する手段は、当たり前だけど、テレビ番組だけなのです。
ザ!鉄腕!DASH!!が歩み続けるために、強く踏み出すために、
今度の放送はその“道標”となります。https://t.co/Le0VGkLOSW— 島田 総一郎 (@udontabetaro) 2018年5月8日
日曜日、DASH島あります。ザ!鉄腕!DASH!!やります。
今のボクらにできる番組、ボクらにしかできない番組になります。いろいろありますけど、放送するからには純粋に楽しんでいただきたいです。笑っていただきたいです。— 齋藤 慎一 (@shimakantoku) 2018年5月9日
そして5月13日の放送内容を予告するテレビ欄には、まるで今のTOKIOを表現したかのような熱いメッセージが載せられていました。
鉄腕ダッシュ5月13日のテレビ欄予告内容が今のTOKIOを表現していて泣ける。
それはまるで、突然の豪雨。 行き場を無くし、立ち尽くしたまま、言葉さえ失ってしまったような気がした。それでも…男たちはまた、動き出す。
どのような企画が行われるかを書く訳でもなく、ただこれだけのメッセージが載っていました。
通常、新聞やWEBのテレビ欄に書かれる予告文章は番組スタッフ(主にプロデューサー)が書くと言われていますが、島田プロデューサーが自身のTwitterにテレビ欄のリンクを貼っていることからも島田プロデューサーが視聴者に、そしてTOKIOに贈ったメッセージなのかもしれません。
“突然の豪雨”とは山口達也さんの脱退を、
“ 行き場を無くし、立ち尽くしたまま、言葉さえ失ってしまったような気がした。”とは残されたTOKIO4人のメンバーの心情を表しているようですね。
それでも番組は継続し、4人のTOKIOがまた新しい挑戦を続けていくという強い想いが最後のメッセージに込められているように感じました。
スポンサーリンク