2016年10月07日
ねぶた師北村麻子がかわいい!元OLの作るねぶた画像やプロフィール。
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元OLから女ねぶた師になった北村麻子さんが10月10日放送の「明石家さんまの転職DE天職」に出演します。
毎年8月2日から7日にかけて開催される「青森ねぶた祭」は東北三大祭りに数えられ、国の重要無形民俗文化財にも指定されている夏の風物詩ですが、この祭で毎年大型ねぶたの制作を請け負い、下絵から骨組み、色つけまでを総合的に指揮する“ねぶた師”として働く女性が北村麻子さんです。
「明石家さんまの転職DE天職」は転職情報バラエティ番組ということなので、北村麻子さんがOLからねぶた師に転職して生活がどのように変わったのか、収入は増えたのかどうかなどが取り上げられると思います。
また北村麻子さんは過去にも何度かテレビ出演をしたことがあるのですが、女ねぶた師という職業以外にもその美貌と若さにも注目が集まります。
熱く荒々しい「青森ねぶた祭」の中に彗星の如く現れたとてもかわいらしいねぶた師北村麻子さんとは一体どのような女性なのでしょうか。
ねぶた師北村麻子のプロフィール
出典:ねぶた師 北村麻子 公式サイト
名前:北村麻子(きたむら あさこ)
生年月日:1982年10月
出身:青森県
受賞歴:
2012年「琢鹿(たくろく)の戦い」で優秀制作者賞を受賞
2015年「平将門と執金剛神」で優秀制作者賞・観光コンベンション賞を受賞
2016年「陰陽師妖怪退治」で優秀制作者賞・商工会議所会頭賞を受賞
元々ねぶた師を目指していた訳ではなく、高校卒業後はいくつかの仕事を転々としていたそうで、その時にOLとして働いていたことがあるようです。
ねぶた師を志したきっかけは、2007年に父親である北村隆さんが制作し、その年のねぶた大賞を受賞した作品「聖人聖徳太子」に感銘を受けた為とのことです。
ちなみに北村隆さんはねぶた祭の長い歴史の中で2016年現在6人しかいない「ねぶた名人」の6代目で、数々の優れた功績を残すねぶた師の第一人者とされています。
偉大な父親に師事し、2012年にデビュー作となる「琢鹿(たくろく)の戦い」を制作。
デビュー作が優秀制作者賞を受賞したこと、そして制作者が18世紀初頭に始まったとされるねぶた祭りの歴史の中で初の女ねぶた師であったことなどから注目されます。
それ以降、毎年ねぶた師としてねぶたを制作すると同時に、公演の講師やさまざまなメディアでねぶた祭りのPR活動なども行っています。
また、私生活では2012年に年下の男性と結婚し、2015年に第一子をもうけています。
ねぶた師北村麻子さん作品画像(受賞作品)
出典:ねぶた師 北村麻子 公式サイト
「琢鹿(たくろく)の戦い」2012年
優秀制作者賞
出典:ねぶた師 北村麻子 公式サイト
「平将門と執金剛神」2015年
優秀制作者賞・観光コンベンション賞
出典:ねぶた師 北村麻子 公式サイト
「陰陽師妖怪退治」2016年
優秀制作者賞・商工会議所会頭賞
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