2016年05月25日

芸能・エンタメ

佐藤江梨子はノンスタイル井上を見習うべき!?ネット炎上の理由は?

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佐藤江梨子さんの問題行動がネットで炎上していてトレンド入りしています。
問題行動と言ってその原因は10年以上も前の佐藤さんのインタビュー記事の内容についてなんですが、その記事がこれです。
 

佐藤江梨子ネット炎上の理由

 
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「CANE Style」(ニューズ出版) 2005年
 

私も以前マメ柴を飼っていたんですよ。でも、そのコ、マメ柴じゃなくなくなっちゃったんです(笑)。みるみるうちに大きくなってしまって、室内では飼いきれないほどになってしまったので知り合いの方にお譲りしてしまったんです。

 
 
インタビュー記事が10年以上も前のものであるにせよ佐藤さんは安易に犬を飼い始め、(捨てた訳ではないが)手に負えなくなったので知人に譲るという行動を起こしており、その記事が再度拡散されネットで叩かれているという訳です。
 
現在、飼い主の飼育放棄によるペットのさつ処分増加が問題視されておりますが、最後まで責任持って飼い続けることが出来ないならはじめから安易にペットを飼うべきではない、もっと命を大切にするべきということでインタビューの内容が反感をかっています。
 
ちなみに、「子犬の部屋」というサイトで以下のようなデータが掲載されていました。
 
http://www.koinuno-heya.com/syobun/#two
 

飼い主が犬を捨てる理由
 
● 引越し先がペット禁止なので
● 犬が大きくなって可愛くなくなったから
● 予定外の出産で、たくさん子犬が産まれてしまったから
● 面白半分で繁殖したけど、子犬のもらい手がいないから
● 言うことを聞かず、うるさいだけだから
● 経済的に余裕がないから
● 老犬の介護がしんどくて
● ブリーダーをやめたので、犬たちが用済みになったから
● 夏休みで長期の旅行に行くから
● 思っていたより臭いから
● 飼い主が他界して面倒を見る人がいないから
 
流用元:子犬の部屋

 
どれも飼い主の自分勝手な理由ですね。佐藤さんの場合は上から2番目の“犬が大きくなって可愛くなくなったから”が理由といったところでしょうか。
自分が飼いたい犬種が育つとどれくらいの大きさになるか、お店の人に聞いたり調べれば簡単にわかり、想像もつくと思うのですが。
 
そして、今回のペット問題に関して佐藤さんと比較される行動を最近とったことで称賛されている人物がいます。

ノンスタイル井上の共感を生んだ決断

 

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井上裕介公式twitter

 
お笑い芸人のノンスタイル井上さんが、4月24日に放送された「やっぱり犬も好き!お手上げワンちゃんなんて呼ばせない!愛のカリスマ調教師 密着SP」に出演した際にとったある決断が、炎上している佐藤さんの行動と比較され、“佐藤さんは井上さんを見習うべき”と再度井上さんが称賛されています。
 
一度も犬を飼ったことがない井上さんが同番組でペットとなるレンくん(ダックスフント)と2週間の同居生活を送ることになり、2週間後、番組収録をしているスタジオでレンくんを実際に飼うかどうか問われた井上さんは、
「飼いません!・・・というかまだ飼えません!」
と愛着も沸いてきていたはずのレンくんを飼うことを断ったのです。
その決断に驚く共演者でしたが、飼えない理由を涙ながらに答えていた井上さんに視聴者からは“感動した”、“正しい決断だった”と共感の声があがったのです。
 

もちろん飼いたいですよ、僕だって。
でもレンの幸せを考えたときに、自分のいまのスケジュール、仕事量、生活リズムで、やっぱり問題がいろいろ出てくるんですよ。
ご飯をあげられないことも出てきますし。真剣に考えると・・・。
俺だって飼いたいですよ・・・飼いたいけど・・・
だって命じゃないですか!!
命って考えたときに、軽い気持ちで飼えないですよ。

 
 
今回の件で、ペットを飼うことの責任についてあらためて考えさせられた訳ですが、安易にペットを飼う前にいろいろと考えなければならないことが多そうですね。

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