2016年05月13日
ベッキー、金スマで中居と話した不倫騒動についての内容全文 「会見に嘘はありました」「好きでした」5月13日放送分
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5月13日の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ(金スマ)」に、「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんとの不倫騒動以降、芸能活動を自粛していたベッキーさんが出演し、騒動について語りました。
番組終盤で、同番組の司会を務める中居正広さんと二人っきりで話す様子が放送されており、不倫騒動の核心に迫る内容でした。全文を以下に掲載します。
※番組での会話をそのまま文字に起こしていますので、文章として繋がらない箇所もあります。
⇒番組を見た世間の反応はこちらから
ベッキーと中居が話した不倫騒動についての内容
中居「ひさしぶりだね。」
ベッキー「ですね。」
中居「友達に元気だった~?っていうのとはちょっと違うね。元気だったか~って。元気だった?」
ベッキー「元気では、ない。。。なかったですね。。。」
中居「今日話すことは、ひとつだけ守ってほしいことは、嘘は言ってほしくない。でも、言えないことがあるなら正直に嘘をつかずに、“言えません”、“話せません”と答えてほしい。」
ベッキー「わかりました。」
中居「その方がいいような気がすんだよね。言えないことがあまりにもありすぎるような気がして」
ベッキー「はい。」
中居「ベツキーは何がつらかった、何が苦しかったですか?」
※中居さんはベッキーさんのことを終始“ベツキー”と呼びます
ベッキー「私は人を傷つけた側なのであまり言える立場じゃないんですけど。私はこんな風に一人の女性を傷つけてしまったんだという罪の大きさと。私に届く厳しい声。正直つらいものもありました。当たり前だと思いつつ、でもつらいものでしたし。あとは、多くの方々にご迷惑をおかけした、多くの方々を悲しませてしまったこと。お仕事ができないこと。こういう恋愛ができるのかな?って思い描いていたことと現実が違ったこと。」
中居「ベツキーの気持ちはベツキーにしかわからない。ベツキーの罪はベツキーの罪でしかないかもしれない。」
ベッキー「でもそれだけ酷いことをしてしまったので。」
中居「何が酷いことだったんですか?」
ベッキー「奥様がいる男性を好きになってしまって、その奥様を深く傷つけてしまいました。あとはお仕事の関係者の皆様もそうですし、応援している方々も傷つけてしまいました。」
中居「傷つけてしまったのは、一人かもしれないね。直接ね。あの会見に嘘はありましたか?」
ベッキー「嘘はありました。」
中居「あった。正直に言えませんでしたか?」
ベッキー「その男性と出会って、好きになって、二人で出かけるようになって、その後に奥様がいることを知って、あの~。でもお互い気持ちがあるのはわかっていたから、じゃあお付き合いは、正式なお付き合いはちゃんと離婚してからだねっていう話になっていたんです。でも。」
中居「順番が間違ったことに途中で気付いたんだね。」
ベッキー「そうですね。そこでブレーキをかければよかったんですけど、いや友達のままでいようね、友達のままでいようねって言いながら何度も会ってしまって気持ちがどんどん大きくなってしまって、だから、これが友達だもんねと言い聞かせながら会っていたので、だから正直、本当に複雑なことになってしまうんですけど、記者会見でお付き合いという事実はありませんというのは、半分、いや正式には付き合っていないんですっていう。」
中居「好きだったんでしょ?相手好きだったわけでしょ?」
ベッキー「はい。」
中居「恋はしていないの?」
ベッキー「いや、もう恋愛関係でした。」
中居「恋愛関係なんでしょ。何今の。付き合ってはないって。恋愛はしてるけど付き合ってはないみたいな?」
ベッキー「そこが子どもの言い訳みたいだったんですけど。」
中居「そこだね。そこでもちょっと、俺は別にイジワルだって思われてもいいけど、そこをちゃんとしたほうが良さそうだね。」
ベッキー「はい。」
中居「本当に下世話な話になっちゃうね。言いたくないのわかるよ。やっぱそうなんだ。うーん、俺にもあんまり口にしたくない感じだね。でも、旅行に行って、付き合ってないってのは通用しないんじゃないか。」
ベッキー「はい、おっしゃる通りです。」
中居「お付き合いはしていたんだよね?」
ベッキー「そうですね。」
中居「うん、気持ち的には?」
ベッキー「はい。気持ちが通った時点で不倫だと思います。」
中居「LINEがさ、なんか出て解禁されて?どういうのが出たんですか?」
ベッキー「会見の前夜なのに、“ありがとう文春”って言ってしまったり。」
中居「会見の日になんかすっげー、“よしこんなんで行こうか”みたいな?」
ベッキー「“これをきっかけに堂々と歩けるかもね、街を。”とか。その頃はまだ感情に溺れてまだお付き合いをしたいと思っていたので。ごめんなさい本当に。」
中居「今、彼とは会ってますか?」
ベッキー「会っていません。もう連絡も1月の中旬からとっていません。」
中居「それって大丈夫なの?それは環境がそうさせてしまったのか、相手のことがもう連絡もとりたくない人になってしまったのか。わかんないんだ?」
ベッキー「最初の報道があって、その次の週に奥様のインタビューの記事が出たんですね。そこで私は奥様の気持ちをはじめて知って、私はこんな風に人を傷つけたんだ、実際はこうだったんだ。」
中居「別れるかもしれないから、それを待って順番間違えちゃったけれどもちょっとスピードゆるめていこうか。だからそっちの準備ができているんじゃないかな。意外や意外、そんなこともなかった?」
ベッキー「そこで自分の罪の大きさを更に知って、本当にこれは間違った恋だったんだと知って、もうそこから連絡はとっていないです。」
中居「間違った恋なんだなって、なんで思ったんだろう。」
ベッキー「もう夫婦関係は破綻していると私は思っていたので。これは間違った恋だなという認識は正直ありました。でもそのうちお別れをあちらが、お別れをするかもしれないし、ちょっと順番違うけど、っていう思いもあったりしちゃって。でも実際インタビューを見たら、奥様はお気持ちが、男性に対するお気持ちがしっかりあったし。奥様は長崎のご実家に行くことを楽しみにしていたということも書いてあって、そこに私が行ったわけですから。本当に最低なことをしてしまったなと。」
中居「あのときはどんな時期?お正月。変な話、まだ奥さんがいることはもう知ってた?」
ベッキー「知っていました。」
中居「好きな人の実家。。。」
ベッキー「本当に最低なことをしてしまいました。」
中居「それ今すげー感じるんだ?あの時。。。」
ベッキー「なんか、そうですね。相手の立場にたってものごとを考えることができていなかったですね。自分の気持ちのことしか考えていなかったです。」
中居「なんで行ったのかな。ベッキーはなんでお正月に彼の実家に行ったのかな?それはどっかでご挨拶とかを意識していたのかな?」
ベッキー「親戚のお子さんがいらっしゃって会わせたいと言うことでお誘いを頂いて、行きました。私は自分の都合のいいようにとってしまったんですね。実家ということは真剣に考えてくれているのかなと。あさはかな愚かな考えで行ってしまいました。」
中居「誘われたんだ。来ないって?でも、もしそんな機会があれば行きたいよね。で、子供たちに会わせたいんなら私に出来ることならばって。でもよくよく考えてみると、いやいや実家だと。」
ベッキー「絶対に行っちゃいけなかったですね。気持ちが大きくなっちゃって周りが見えていなかったですね。本当に愚かでした。」
中居「好きだったんだよね。」
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