2016年10月26日
【ホンマでっかTV】太る人太らない人の違いは何?簡単に出来るダイエット方法とは?
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10月26日放送の「ホンマでっか!?TV」は“太る人太らない人”について科学的に分析するという内容で、すぐ太ってしまう人と全然太らない人の違いについて紹介されていました。
評論家の方々が話していた内容から、すぐ太ってしまう人と全然太らない人の違いや簡単なダイエット方法についてまとめてみました。
チョコレートを食べる回数が多い人は痩せている!?
生物学評論家・池田先生によると、
アメリカの医学界の内科の専門誌に出ていたデータで20歳~80歳くらいの人を対象に約1000人のデータをとったところ、チョコレートを食べる回数が多い人の方が少ない人に比べ痩せているということがわかったそうです。
理由はチョコレートの中に代謝を高める物資が入っていると推測されているらしく、実験ではミルクチョコレートだろうがブラックチョコレートだろうがその種類やカロリーに関係なくチョコレートを食べている人の方が痩せていたそうです。
ダイエットをする際、チョコレートを我慢する必要は全くないそうです。あくまで番組調べですが・・・
父親が飢餓状態の時にできた子供は肥満になる!?
総合医療・亀井先生によると、
肥満に関係する遺伝子はいくつかわかっており、その中でも一番肥満に関係するのが“FTO”という遺伝子らしいのですが、この遺伝子を持っていることで増える体重はわずか約1kgだそうです。
なぜ人の体重が増えるかというと、その人の環境次第で遺伝子のスイッチがオンオフに切り替わり、肥満と深い関係にあるのだとか。
そして、父親が飢餓状態(食事を満足にとれていない状態)である時に生まれた子供は“父親が飢餓状態”という情報を継承し、食べた物を溜め込みやすい体になってしまうそうなんです。
太っている人にデブは病気であると言うとますます太る!?
経済評論家・門倉先生によると、
アメリカのリッチモンド大学が調査したところ、700人以上に“肥満は病気である”、“肥満は病気ではない”、“肥満と体重の関係性”という論文を3チームに分けて読んでもらい、その後食事を出したところ、“肥満は病気である”の論文を読んだチームの人が一番カロリーの高いものを積極的に食べることがわかったそうです。理由としては、病気なら仕方ないという思い込みから危険な暴飲暴食に走ってしまう傾向があるそうです。
10歳の頃親から太り過ぎと言われた女の子は太る!?
脳科学評論家の澤口先生、環境評論家の武田先生によると、
10歳時に親から「太り過ぎ」と言われて育った女の子は19歳時で肥満の可能性が1.66倍まで増えるらしいです。
理由は母親が否定的な言葉を先に言うと子供はその言葉だけを捉え育つからなんだとか。
その為、必ず否定的な言葉を言う前に、前向きな言葉を言う必要があるとのことです。
堅い食べ物は脳が満足し食べる量が減る!?
環境評論家の武田先生によると、
満腹感を感じるのは食事を開始してから約30分後と言われており、満腹感を感じる前に食べ過ぎる人は太る傾向にある。また噛む回数が多いと満腹感を早く感じ食べる量を減らせる。
その為、堅い食べ物は食事に時間がかかること、噛む回数が増えることから食べる量を減らせるようです。
カフェに寄ってからジムに行くと痩せやすい!?
印象心理学の重太先生によると、
運動前にブラックコーヒー300mlをホットで飲んで30分のんびりしてから運動をすると、脂肪燃焼効果が20~50%UPすると言われており脂肪が落ちやすいそうです。
ちなみに糖質0油分0でカフェインが入っているものであればブラックコーヒー以外のものでも代わりになるそうです。
以上、いろいろと評論家の方が話していましたが、番組が“ホンマでっか!?”という姿勢で見てくださいと謳っているので、全てが正しい情報ではないと思いますが宜しければ参考にしてみてください。
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